エクアドル編

2008年12月28日(日)〜2009年1月6日(火)

なぜエクアドル?(出発前日まで・その1)

2008年12月28日

ヒューストン国際空港(George Bush Intercontinental Airport)を出発したコンチネンタル航空6便は、徐々に高度を下げていく。そして、機内には「まもなくマリスカル・スクレ国際空港(Mariscal Sucre International Airport)に到着します。」というアナウンスが流れる。

英語とスペイン語しか放送されないので、断片的にしか分からないが、「キトの気温は…」などとキトの情報しか言わないところを見ると、どうやら今日は大丈夫そうだ…。

キトはアンデス山脈の中腹・標高2850メートルにある都市。天候が変わりやすく、夜は濃霧が発生し、離着陸できなくなることも少なくない。機体がさらに高度を下げると、窓の外にはビル街が見える。いよいよエクアドルの首都キトに到着だ。

とうとう私は地球の裏側にやってきた!!

初の南米大陸、久々のひとり旅。しかし、今回の旅行は我が家が避けて通る「海外旅行における3K」(汚い・危険・スケジュールがキツイ)そのまんまである。

なぜエクアドルなのか…?

機内より 美しくも危険な街・キトの夜景

話は3、4年ぐらい前に遡る。
父の法事のために帰省していたときのこと…
みのむちくんが私の妹に、「どうして結婚しないの?」と聞いたところ、「やりたいことがあるから。」と答えた。そしたらみのむちくんは「やりたいことは、結婚してもできるじゃない?」と言うと、妹は「青年海外協力隊に参加したいから。」という。

この時は適当に答えていたらしいが、後にこれが現実化することになる。
2006年4月、採用試験を受けて合格し、その数ヵ月後、品川アクアスタジアムに行ってる最中、妹から「任地はエクアドルに決まった。」というメールが来た。

エクアドル??

南米大陸に位置する国の1つで、南米と言うからにはサッカーは強いはず…。2002年日韓共同開催のワールドカップで、決勝大会に出場し、「黄色・赤・青」というカラフルなユニフォームが大変特徴的であった。あとは、バナナぐらいしか印象にない。妹自身も「ボリビアを希望したのに、何でアフリカ??」とエチオピアと勘違いしていたぐらい日本にとってはマイナーな国である。
妹の職場の人達
2007年半ば

妹が2ヶ月間の訓練期間を経て、いよいよエクアドルに向けて出発する。JICAが出発日以前に東京に滞在することを許さなかったため、会社を抜けて成田空港まで見送りにいった。

普段はこんなことはしないのだが、これから約2年間帰国することはないからだ。空港内にある寿司屋に行き、1,2時間ほど話し、隊員の集合時間となる頃、私は第一ターミナルを立ち去った。

南米全般の治安は気休めにも「安全」とは言えない。エクアドルはまだ治安がよい方と言われているが、都市部になるほど治安が悪くなっていくらしい。妹が赴任するのは、エクアドルの首都であるキト。明らかに都会だ。

だがその反面、便利なこともあるようだ。大体、JICAのオフィスは首都にあるから、何かと都合がよいらしい。そして、渡航後の妹とのやりとりは、ほとんどメールとSNSの日記となるが、協力隊員の任地の中で、いつもネットが使える環境にあるのは、かなり恵まれているらしい。

ちなみに隊員はホームスティが多いらしいが、幸か不幸か?妹はペントハウスタイプの部屋に一人暮らしのようだ。
初めて来た頃は、街中を歩いているだけでも怖かったらしい。エクアドルでの住居日本とは全く違う文化にカルチャーショックを受け、国際宅急便がなかなか届かないとか、アメーバー性大腸炎になったとか、野犬にかまれそうになったとか(発展途上国の野犬は怖い)、色々とあるようだが、危ない目に遭うこともなく、とりあえず元気に過ごしているようだ。

(実はエクアドルで被害に遭う隊員は少なくなく、まだ日が落ちてもいない時間に、職場から近いところで強盗に遭った隊員もいるという。)

そして、1年ぐらいが過ぎた頃…。色んな話を聞いているうちに、妹の職場や妹の同僚の人たちに会いたいという気持ちが起きてきた。

2008年7月末

「カリブ海クルーズ」の出発が、およろ一ヶ月半後に迫ってきたが、特別何もすることはない。…というわけで、「年末年始にどうやって安くエクアドルに渡航するか?」を考えた。私がいけそうなのは年末年始ぐらいだからだ。

だが、1年のうちで最も混みあい、最も旅行代金が高い時期。ホテルは、5ツ星でも1泊12000円ぐらいで泊まれるので、おそらく問題ないだろう。問題は航空運賃だ。

日本からエクアドルに行くには、アメリカン航空、デルタ航空、コンチネンタル航空という3つのアメリカ系航空会社が、一番ベーシックな選択である。
妹の職場
だが、ネットで検索すると、大韓航空+コパ航空という航空券が、13万円程度で売られていた。しかし…心情的に大韓航空は乗りたくない。(韓国と中国が好きではないから。)

だがこれを応用して、こんな考え方も出来る。
アメリカまでの航空運賃は安いから、アメリカ系航空会社で予約し、その先は中南米系の航空会社で予約する…という個人旅行の上級ワザである。

調べてみると、コパ航空(パナマ)のほかには、南米はラン航空(Lan Airline)という航空会社があるようだ。ラン航空をちょっと調べてみると「全世界の航空会社の中でもかなり機内食がおいしい。」とあった。そこまで書かれるなんて、旅行マニアとしては話のネタに一度乗ってみたい。(笑)

しかし、もちろんデメリットもあるわけで、例えば上記のコパ航空を利用すれば、数万円ぐらい安くなるだろう。だがその分、トランジットの回数や出入国税・空港使用税・燃油サーチャージも増える。そして、遅延した場合を考えると、乗り継ぎ便の搭乗には責任を持ってくれないので、かなりリスキーと感じる。

しかしまだ7月。ルートを検討する時間は十分ある。なんだか現実化できそうな気してきた。

8月上旬

研修のため、日本に訪れた妹のエクアドルでのカウンターパート・エドウィンと筑波国際センターで会った。(カウンターパートとは仕事上の相棒のことである。)実は連絡が取れたのはこの1週間前で、ほとんどノリとイキオだ。

おかげで妹には「すげぇ!!会えたんだなぁ〜!!ちょっと、どっかで無理ちがう?って思ってたわ〜。」と言われた。(だって、つくばまでの道のりも結構大変で、一歩間違えたら1時間ぐらい大遅刻しそうなぐらい不便だった。)

筑波までの道のり JICA筑波センター

それでエドウィンに「年末から年始にかけて、エクアドルに行きたいと思ってる。」と言ったら、「それはよいアイデアですね。キトにはいつ頃滞在するのですか?」と言われるが、予定はまだ未定だ。キト行きの航空券もとってないのに。

1時間半ぐらい話しただろうか?帰りしなに私が「See you agein!」と言ったら、「In Ecuador!」と言われた。「In Ecuador!」か。。。しかし私の中ではまだリアリティな現実ではなかった。

赤道記念碑 赤道記念碑

8月中旬

旅行者の感覚でエクアドルという国を調べた。正式名称はエクアドル共和国(Repblica del Ecuador)。スペイン語で「赤道」を意味する国。日本の3/4ほどの国土だが、高山あり、海あり、ジャングルあり…と大変バラエティに富んでいる。

そして、コスタ(海岸地方)、シエラ(中央アンデス地方)、オリエンテ(東部熱帯低地)という3つの気候区に分けられ、国内で同時期に春夏秋冬を体験できる。豊かな農産物と資源に恵まれているのに関わらず、南米の中でも、国土開発が最も遅れた国のひとつとも言われている。

ロイヤルカリビアンインターナショナル本社 ジャングルの樹木

しかし、観光としてはマイナーで、エクアドルツアーを取り扱っている旅行会社はとても限られている。そして、調べれば調べるほど、個人旅行では行きづらい場所。まず公用語はスペイン語で、英語はあまり通じない。(空港職員でも話せない人がいるというのはビックリだ。)大体南米自体、英語が通じにくいようだ。

さらに妹は「ガラパゴス諸島に行こう!」と言ってて、これまたさらに個人旅行が難しそうな場所だ。自然保護のため、入島にはネイチャーガイドの同行が必須となり、もちろん無料ではないので個人だと割高になる。しかも、日本からのツアーでは、豪華なクルーズが多いせいか?はたまた思いっきり足元見てるのか?かなり高い。

アマゾンのジャングル ガラパゴスゾウガメ

だが私の周りは、妹を除けば、南米に詳しい人はほとんどいない。そこで、旅行会社&航空会社に問い合わせてみることにした。まずは、TACA航空というコスタリカ・グァテマラ・ペルーの3国で運営している会社。超マイナーだが、なぜか日本にもオフィスがある。

しかし「キト〜アメリカ」の航空運賃は、大体約1000ドルぐらい。アメリカまでも10万円ぐらいかかるのに「ありえね〜〜!」って感じである。しかも正規航空券なので、予約から72時間以内の発券が必要で、その後の変更には100ドルかかる。すぐに選択肢から外れた。さらにラン航空(Lan Airline)の料金もHPから調べたが、料金的にはあまり変わらないので却下である。

だが調べていくうちに、驚くべき事実が判明した。それは移動時間のこと。行きは時差の関係で、その日のうちに到着できるのが、帰りはうまい乗り継ぎ便がなく、トランジット先で1泊することになるので、帰国に3日かかる。単に往復するだけで4日!!…驚愕した。(デルタ航空なら、その日のうちに帰国便に乗れるが、比例して航空運賃も高い。)

そして、自分1人で行く可能性を考えると、比較的安全な都市でのトランジットしか考えられない。(その点では、コロンビアのアビアンカ航空も即却下である。)やはり無難なのはアメリカか?

結局のところ…南米系専門の旅行会社がいうに「時間と料金が一番節約できるのは、ヒューストン経由のコンチネンタル航空」らしい。灯台もと暗し。。。そんなわけで、9月以降の格安航空券が売り出されるのを待つことになる。





安くて早いのはどこだ?(出発前日まで・その2)

8月下旬

最近1日1回は「Yahoo!旅行」で、航空券のチェックをしている。まだ完全に行くと決めたわけではないが、「航空券がとれなくて行けない。」という状況は「旅人系」の名折れである。(笑)

するとJTBが発売する「KLMオランダ航空≪ヨーロッパ経由≫中南米指定都市 往復」と言うのを発見した。KLMと言うことは、アムステルダム(オランダ)経由か?(当たり前だが)第一候補であるコンチネンタル航空より、飛行時間も長い。

しかし、この航空券のよいところは、出発日がいつであろうとも料金差はない。それにコンチネンタル航空も、帰りはアメリカで1泊しないといけないから、所要時間は分からないのではないか?ちょっと考えてみる価値あるかもしれないと思い、「KLMの場合、経由はアムステルダムだけでしょうか?所要時間はどのぐらいかかりますか?」との追加質問を入力して、メッセージを送信した。

ヒューストンにてコンチネンタル航空そして6時間後…JTBからの回答に大変むかつくことになる。
まず私の名前で送ってるのに、返信の件名・本文がみのむちくん宛になっていた!

同行者を書く欄があったので、みのむちくんの名前は入れておいたが、みのむちくんのメールアドレスは書いていない。つまり私のメールアドレスに、みのむちくん宛で返信してきたことになる。

これって、私の携帯に「みのむちさんですか?」とかけてくるようなもので、昨今、「メールアドレスの共有」ってあまりありえないと思うけど。

さらに私を激怒させたのはこの回答。

折角お問い合せ頂きましたが、ピーク時期ということもあり、 現在大変混雑致しております。
ご希望の日程ではお席をご用意させて頂くことができません。またKLM利用は必ずアムステルダム経由となります。


「アホか?!コイツは?!」と言いたくなった。全く私の質問の答えになっていない。
しかも、このけんもほろろな回答は、今まで問い合わせた会社の中で、最も不親切…。そもそも「オランダ経由なんて、景色が変わりすぎて疲れるからやめよう。」って思ってたが、あまりにムカついたので、イヤミ混じりの返信をした。

ご回答ありがとうございます。
しかし、 私の最初の質問の返答にはなっておりませんが…。(「アムステルダム以外に経由地はあるのでしょうか?」という意味で書いてます。KLMですから、アムステルダム経由であることは分かっております。)

また「満席」というご回答を頂きまして、 旅行日程をずらすことも考えておりますが、 このご回答では検討材料にもなりません。

また「みのむち宛」でご返答を頂きましたが、 「みのむち」は同行者であり、質問致しましたのは私です。 私のアドレスに「みのむち」の名でご返信いただきますと、混乱しますので、私宛にご返信して頂きたく存じます。

御社は旅行会社でも最大手であり、お忙しいと存じますので、細やかなことまでお気遣い頂くのはなかなか難しいかと思いますが。 (←最大級のイヤミ)


ヒューストン国際空港その後、別の担当者よりお詫びのメールが送られてきた。私の知りたい情報も併記されていて、「やっと話ができる相手が出てきたか。」と思ったが、そもそもJTBにはあまりいい印象はない。

もっとも大手旅行会社と言うのは、メジャーな渡航先のツアーを大量に扱うためにあるもので、イレギュラーやマニアックな旅行のリクエストに応えられるだけの度量はない。(と思う。)

やはり「■■(都市名)に行きたい!」とか「△△ホテルに泊まりたい。」などという具体的な希望がある場合は、少々規模が小さくても、その地域が得意な旅行会社に依頼する方がよいかと思う。

しかし、以前問い合わせたある旅行会社が、年末年始の料金を提示しているのに気付き、慌てて問い合わせのメールを送った。ついでに今度のカリブ海クルーズで、マイアミ行きの航空券を買った「ヴィクトリーツアー」、新たに見つけたもう1社にもメールを送った。

旅行日程は12月28日(日)出発で、1月6日(火)帰国。色々考えたが、それ以前に出発は準備でバタバタになりそうだし、帰国もそれ以上遅れると仕事に響くからである。

そして、とてもあっさり航空券の予約ができた。みのむちくんには「航空券を予約するのって、希望通り押さえようとしても、どっかうまく行かなくて大変なんだよ。ものすごいエネルギーいるんだよ。」と散々言われていたので、ちょっと意外である。

予約したのは最初に問い合わせたメルカードツアー
他の会社の方が2500円ぐらい安かったが
「出発の1ヶ月前まで変更・キャンセルが無料で可能」(もっともこの時期は、どこも満席になるので、日程変更は不可能に近い。)
「申込金以外の代金は出発の2週間前までに振込み」(しかもこの条件は、ピーク時でも変わらない)と、融通が利いたからである。

本当に行くかどうかはまだ決めかねているので、今の時点では自由に変更できるようにしておきたい。そしてこの会社が、南米事情にもとても詳しかったからである。(妹の教え子は、JTBで航空券を買ったらしい。アメリカン航空の正規航空券だが、アメリカ国内で2回もトランジットがあるうえに、この価格はどうよ?と思った。やはり南米系は弱いらしい。)

そして、とりあえず、みのむちくんの分も予約した。みのむちくんは「欧州列車旅行」という番組が好きで、「チェスキークルムロフぅ〜♪」(世界で最も美しい街のひとつ)とか「みのむちくん、ロマンチック街道に行きた〜い!ヾ(@°▽°@)ノ」とか言ってて、全くエクアドルには関心がないのだが、予約するだけならお金はかからない。

それに今は「行かない〜〜!」と言ってても、間際で「みのむちくんは?みのむちくんのは?ヾ(@°▽°@)ノ」という可能性が十分あるからである。(典型的末っ子気質だ。苦笑)

だって、クルーズに持っていく浴衣も、「いらない。」と言ってたのに、私が買ったのを知ると「ねえ、みのむちくんは?ヾ(@°▽°@)ノみのむちくんは何着たらいいの?」と言い、出発直前に買ったのだ。浴衣は間際でも間に合うが、年末年始の航空券は、今押さえておかないとなくなるのである。

10月上旬

航空券を予約して、およそ1ヶ月半ぐらい経った頃…妹にメールを送った。

「散々悩んだけど、行くことにするよ。エクアドル!」

悩んで悩んで、やっと結論を出した。しかもこのメールも、2日前から「下書きホルダー」に入れてあって、送った後も「これでよかったのか?」としばらく考え込んでいたのである。いつも即決する私にしては、えらく優柔不断だ。

一番の理由は、渡航費用があまりに高いこと。航空券やお小遣いも全部ひっくるめて、大体45万円ぐらいかかるだろうか?まあ、冬のボーナスで行けないことはないし、「10日間の旅行にそれだけの価値をあるのか…?」は、私がそういう旅行をしてくればいいだけのこと。

しかし、この資金を捻出したら、普段ストックしている「いざという時使えるお金」がギリギリになってしまう。それに1年で最も料金が高い時期に、最も遠い南米!まだ下落が反映されていない燃油サーチャージは、68000円と最も高い。燃油サーチャージだけで、アジアツアーに行けそうな料金である。

しかも、我が家が避ける「海外旅行における3K(景観が汚い、危険、スケジュールがキツい)」の条件を全て満たしている。

だが、お金のことはさておき、こんな状況でも「行きたいか?」と聞かれたら行きたい。そして、「あといくらぐらいお金があれば、安心するのか?」と言われれば10万円ぐらい。…なら、「何とかなるのではないか?」と思った。

それに、もし行かないなら、みのむち実家に帰省することになり、みのむち実家の縁側で、「あ〜〜〜、やっぱり行けばよかったなぁ。。」と、元旦の空をぼんやり見上げている自分がありありと目に浮かぶのだ。みのむちくんやみのむち母には申し訳ないが、みのむち実家は来年も行けるが、エクアドルは今しかいけないのである。

ニューイヤーを祝う花火 ガラパゴスにて初日の出

…というわけで、今年の私の年越しはエクアドルとなる。しかし、やはり私ひとりの旅である。

それはさておき、妹にメールを送る2日ほど前、古本屋で「地球の歩き方・エクアドル」を買った。とっても運がいいことに今年版である。それを読むと、欧州では絶滅の危機に瀕しているバックパッカー達も南米では健在のようだ。

元々「地球の歩き方」はバックパッカーのバイブルで、まだそのノリ(危険な場所の安宿を平気で紹介してたり)が、未だ南米版で見られるとは思わなかった。

そして、何度聞いてもあまりピンと来なかったエクアドルの地理も、何となく把握できてくるあたり、だんだん当事者感覚となっているのか?しかし…「南米の旅の安全対策」というページは、私を驚愕させるに十分な内容だった。「例え安物でも、金メッキなどの派手なアクセサリーはするな。」とか「人通りの少ない路地にはいるな」等というのは分かる。しかし…
キトの街並み
1.時計はできるだけするな。
  いや、、そう言われても…、ないと困る。。。日本みたく、どこでも時間が分かるわけじゃあるまいし!

2.一人歩きはするな。
  「夜遅く…」と言うなら分かるが、「一人歩きするな」って言われても。。。ひとりなんだけど。。

さらに、極めつけは…
3.突然「戒厳令」や「夜間外出禁止令」が発布されたりするので、以下の最低限の治安用語(スペイン語)は覚えておくこと。
…ということで、クーデターとか夜間外出禁止令とか、戒厳令などのスペイン語が書かれてあった。

そんなに恐ろしいところなんかい?!エクアドルは〜〜〜??

まあこのガイドブック自体が、エクアドルだけではなく、コロンビア、ペルー、ボリビアなどと合本されている…ということもあるだろうが。。

妹は「東洋人が目立つことは確かだけど、エクアドルの女の子は、みんな肌も露わで、時計もみんなしてるし、ウソっ!!てぐらい華美なアクセサリー付けて闊歩してるよ。行っては行けない場所に、行ってはいけない時間に行かなければ大丈夫。」と言っていた。

ガラパゴスペリカン アオアシカツオドリ

だがキトへの到着は夜中だし、帰国便も早朝なので、妹が空港へは来てくれることになった。そして、妹のカウンターパートであるエドウィンが、一緒に来てくれるらしい。例え土地勘があっても、夜遅く空港まで妹一人で来られるより、エクアドル人が一緒の方が安心だ。

上空から見たバルトラ空港 彼は私が来るのをとても楽しみにしているらしいが、そんなに本気にしてくれるとは思わなかったなあ〜。だって、私は「I want to go Ecuador in December.」と言ったのであって、確実に「行く」とは言わなかった。

最後、「See you again!!」と言ったのも、半分リップサービスみたいなつもりだったのだけど、そうはとらなかったらしい。
…どっちがラテン系か分からない。(苦笑)

しかし、また中南米地域で、使用貨幣はアメリカドル。そして、カリブ海もガラパゴス諸島も海賊の隠れ家。これは偶然か?あ〜〜でも、またコンチネンタル航空のくそまずい機内食を食うのか〜〜。

しかも今年は、デジタル一眼を買って、カリブ海クルーズに行って、その上エクアドルに行くとは、なんと散財の多い年!

今、世界は「100年に一度」とも言われている経済危機が起きていると言うのに。だが、この世の終わりが来るわけではない。