1月の検診 筋腫の経過観察組となって、かれこれ2年半ぐらい…? 本音を言うと、半年に1回とは言え、段々「あ〜〜めんどくさい…。」と思い始める。ヾ(´▽`;)ゝ 婦人科関係のことをチョコチョコ相談できるのはいいが、基本的には全く病人ではないし、茶色のおりもの以外に気になることもないからだ。 …という潜在意識が表面化したのか?来院当日… なんとっっ!!私が目覚めたのは11時前!!(゚◇゚) 予約は11時なのに?!( ・_・;) おおおお〜〜やばいっっっ!! ウチからT大病院までは50分ぐらい、余裕を持って考えると1時間近くかかる。 キャンセルするか〜〜。めんどくさいし。。(´ヘ`;) 一瞬、思ったが、頑張れば予約有効時間(12時まで)に間に合うかもしれない…。 それにMせんせーの外来はいつも混みあっていて、今度いつ予約を入れられるかわからない上に、次の予約を入れるために電話するのも面倒だ。 そんなわけで、頑張っていくことにした。12時を気にするなんて、まるで昼間のシンデレラ?ヾ(´▽`;)ゝ もちろん、そんなに優雅なものではない。(笑) 最速の10分で支度をして、大慌てでT大病院に向かう。時間切れになってしまったら、なってしまった時のこと。幸いなことに仕事も、年が明けてからは、そんなに忙しくないので、急いで戻らないといけないこともない。 そして……有効時間の切れるなんと4分前! 何とか無事に再来の受付を済ませることができた。 でも婦人科の掲示で、12時を過ぎてるのに「11時〜12時 待ち人数・1人」と言うのは間違いなく私のこと。(^_^;)ちょっと心苦しかった。(苦笑) 筋腫は、相変わらずおとなしくしてるよう。 昨年の7月頃、不正出血のためにピルで3ヶ月治療した際、なぜか大きい方が1センチぐらい縮んだが、それも現状維持らしい。(2002年8月筋腫発覚時・3センチと5センチ→現在・3センチと3.8センチ) そして今は生理前の不快な症状はそんなにひどくないけど、「茶色のおりもの(微量の不正出血)」については、やっぱり(生理の)1週間ぐらい前から出る。(ピルでの治療、効果なし?苦笑) …とMせんせーに言うと、「ホルモンバランスが悪いんだねぇ〜。」と言われる。 しかし、超音波で見た限りでは、子宮・卵巣も正常で怪しげな所はないし、「卵巣は排卵した後があるよ。ちゃんと仕事してるよ。」と言われる。(周期的にはかなり正確なタイミングである。) そこで、「今後、(微量の不正出血は)どうなっていくのでしょうか?悪くなっていくのですか?治るのでしょうか?それともこのまんまでしょうか?」というと、 「いずれの道も考えられます。なんかの拍子で治るかもしれないので、あまり気にしない方がいいよ。」と言われた。 …そんなもんかなぁ。。(~_~)(そしてこの3年後ぐらいに、ピルでも治療でもなく、よく分からないサプリで治ってしまった。。びっっくり。。) …と言うわけで今回も特別変化なし。ヾ(´▽`;)ゝ むしろ変わったのはT大病院の方である。まずカルテが電子化していた! そして、パソコンの画面が患者側にも見える配置なので、医師が何を記入しているか?全て患者に丸わかりである。(パソコンに慣れてなくて妙にタイピングが遅いと、なんか恥ずかしいかも?笑) さらに、病院のHPで確認したのだが、Mせんせーは講師から助教授になっていた! 「白い巨塔」の印象が強いせいか「大学病院において、臨床熱心な医師は出世しない。」と言うのが定説だと思っていたから、ちょっと意外だった。 でも、外来に掲示されている担当表の肩書きは「講師」のまま。だけどMせんせーは、自分の担当曜日さえあってれば、そんなこと全く気にしなさそうである。ヾ(´▽`;)ゝ 。 |
7月の検診 気がついたら、経過観察3年目で、またまた半年おきの通院日。 しかし、今回は寝過ごさなかった。(筋腫がどうなっているか?ではなく、これが第一声とは。。苦笑) またまた筋腫ではなく、変化したのはT大病院。まず名称が微妙に変わっていた。(しかしここで、正式名称を書くと色々差しさわりがでるので、T大病院のままにしておく。あとフロア全体が、微妙に模様替えもしていて、ちょっとずつキレイに改装してるようだ。 診察室に入ると、まず第一声「迷わなかった?」と聞かる。(どうも、婦人科外来まで迷って、なかなかたどり着けなかった患者がいたらしい。)別に迷うほどではないと思うけど、「隣が小児科ってどうよ?!」と思う。ヾ(´▽`;)ゝ 考えすぎかもしれないが、子供が欲しいかったのに、婦人科系の病気が原因で、妊娠・出産できなくなった人は親子連れはあんまり見たくないんじゃないかと。まあそれを言うなら、産科との分離の方が先だと思うが。 筋腫の方は、相変わらず「変化なし」。ヾ(´▽`;)ゝ 正確に言うと、以前ピルでの治療の影響(?)で1センチほど小さくなっていた筋腫が、心なしか大きくなっていた…というか、モトの大きさに戻った…と言う方が正しいのか?まあ、どのみち半年前とは1センチのも満たないぐらいの差なので、さして気にしていない。 Mせんせーには「ここ(4センチと3センチ)まで育ったわりには、全然変わらないねぇ。」と言われる。だが「5年間全く変わらず」という人もざらにいるようで、こういう状況は珍しくないらしい。 さらに茶色のおりもの(微量の不正出血)は、「よくもならず、悪くもならず。」。ヾ(´▽`;)ゝ 「卵巣の状態をよくしてあげるといいかもしれないけど、筋腫が成長してしまうかもしれないから、特に気にならなかったら何もしない方がいいですよ。」と言われる。 これって、「何らかホルモン系の薬を投与する」ってことなのだろうか…? まあ…ヘタに副作用が出たり、筋腫が成長するぐらいなら、今の状態の方がよいので、特に質問しなかったが。そしてついでに、子宮ガンの検査もしてもらう。こちらは前回から1年3ヶ月ぶり。(勝手に)筋腫の定期検診は婦人科検診をかねることにしている。 この結果についてT大病院では、特別通院の予定がない限り、電話して聞けることになっている。 約3週間後…。ずっと忘れっぱなしになっていた「子宮細胞診」の結果を聞くために、T大病院に電話した。 しかし、まさかMせんせーが電話口に出るとは思わず、ちょっと緊張した。(電話に出た看護士さんが、パソコンで検索して、結果を伝えると勝手に思っていた。) 結果は「異常なし」だったのだが、でも「全く異常はないですよ。安心しててください。」という言い方は、相変わらずの気遣いぶり。「異常ありません。それじゃ。」だと、あまりにもそっけないからと思ってるのか? |