2004年12月31日(金)〜2005年1月3日(月)
思いがけない旅行!(出発前日まで)
![]() 12月23日 時刻は午後12時過ぎ。今日は休日出勤で、そろそろ出かけようかと思っていた。その時、突然みのむちくんの携帯が鳴る。どうもみのむち母かららしい。しばらく話して電話を切ると、「今年は帰省しない。」とみのむちくんは言った。 私とみのむちくんは、毎年、年末年始は帰省している。だが今年は、1月2日に佐賀にいるみのむち姉宅で宴会があり、みのむち母も参加するらしい。だからその期間、みのむち実家は留守。 ちなみに私の休みは、12月29日から1月4日まで。みのむちくんの休みは12月30日から1月5日まで。だから「2日以降に来て」と言われても、ちょっと難しい。 しかも、みのむち実家は山口にあり、空港からも遠いので、新幹線でも飛行機でも東京からは結構遠い。…というわけで、「今年は帰らない。」ということにしたらしい。 思わず私は「きしししし♪うひひひひ♪」と喜んだ。「みのこは、山口に行かないことになって、とても嬉しそうだね。そんなに喜ばなくてもいいじゃない。」とみのむちくんに言われるぐらい、めちゃくちゃ嬉しそうだったらしい。(苦笑) そりゃ〜〜〜しょうがない!だって、私は「ヨメ」だもん! ![]() しかも、例年10月〜12月は、私の仕事が最も忙しい時期。ストレス満載&疲労困憊な生活を送り、年末にはもうぼろぼろである。 みのむち母は、気難しい人ではないし、実家に行くとお客様扱いされる。だが、私は「人付き合いがあまり得意でない」というか、その手の気遣いが苦手と来ている。 仕事は給料をもらってるからしょうがないが、「ボランティア(帰省)は勘弁して欲しい。」というのが本音だ。 「プライベートは超無口な漫才師」って感じ?でも、こんな風に思ってる「ヨメ」は、私だけではないと思う。 なぜなら、私が「みのむち(夫の)実家に帰省しない。」と聞いて、「ヨメ」な人達のほとんどは「いいなぁ!!」と言ったのだ。夫の実家で気疲れするのは、私だけではないと思う。そんなわけで、突然ふって沸いた「正真正銘の休暇」。 この数日間を東京で、ぼ〜〜っと過ごすのは、あまりにももったいない!! だから、どこかに出かけることにした。期間は12月31日からの4日間、ないし5日間。予算は交通費と宿泊費で、1人10万円以内である。そして、いつもより短期間なので、「近場限定」「しゃかりきに観光するのではなく、のんびり過ごせる場所」という条件が加わる。 そこで候補として上がったのが、ハワイ、グアム、サイパン、プーケットなどのリゾート地。だがしかし!!年末年始のハワイは高い!! ![]() 「それだけ出すなら、(6月とか9月の)ヨーロッパに行けるよ。」ってぐらい高い!さらに、ラスベガスなども日数的には理想的だが、案外高くてアメリカ方面は却下となる。 さらに、「近場」という条件からは外れるが、オフシーズンであるヨーロッパ方面「ブタペスト5日間」とか「イスタンブール5日間」と言うのもあった。(どちらも終日フリー)アエロフロート利用で、10万円以下で行ける。 だが、直行便でないゆえに、往復36時間ぐらいかかるのに、滞在時間が48時間しかない。「精神的にも体力的にも疲れるし、すぐ帰るなんてもったいなさ過ぎるっっ!!」ということで却下になった。(でも、旅行業界ではこういうツアーを「ゆとりの〇日間」というらしい。それって、悪い冗談か?!苦笑) さらに、インドネシア方面は満席で却下。(この3日後、スマトラ島沖で地震があったことを考えると、候補から外れて幸いである。)その他のアジア方面では、私は中国も、そしてブームにも関わらず韓国も、全く興味がないので却下。 さらに、台湾という選択肢もあったが、安いチケットは全て満席。10万円の航空券はあったらしいが、「普段4万円弱(しかも宿泊付)で行けるのにアホらしい!」と却下になった。 そして今回ばかりは、近場の温泉旅館なども候補に上がったが、台湾と同じような理由で却下になった。(宿泊費が特別料金で高いから、4日間も泊まってられない。) ![]() 「出発1週間前」という日程と繁忙期のせいか、上記の条件を満たして最後まで残ったのは、沖縄とグアムぐらいだった。 でも面白さで言ったら、「沖縄の方がよいだろう。」と勝手に思い、沖縄に決定したのである。 へぇ、沖縄かぁ〜。まさか、沖縄でお正月を過ごすことになるとは思わなかった! 沖縄と言えば、国内でもかなりメジャーな観光地。日本人の5人のうち1人は、行ったことがありそうである。そのせいか?ドバイより全然イメージしやすいのだろう。色んな人に「いいなぁ。」と言われる。 だが、こんな言い方をしては、「沖縄ファン」の皆さんに申し訳ないが、「しょうがないから、沖縄でも行くか〜。」とか「東京でゴロゴロしてるよりいいだろう。」と、惰性と妥協で決めた旅行先。しかも、お手ごろツアーの締め切りは、大体10日前なので、またまた「完全個人旅行スタイル」となる。 だが、予備知識も何もない上に、普段は旅行と言えば、海外しか行かない。国内は帰省か出張しかないから、自分の国内旅行のブックマークはあまりにも少ない。 だが、いくら南の島と言っても、この真冬に泳げるほど温暖ではないと思い、「とりあえず、那覇でいいじゃん。」と、滞在先を那覇に決めた。さらに「リゾートホテルも高いし(泳げないから)意味ないし、ビジネスホテルでいいよね。」と1人1泊6000円ぐらいのホテルに決める。 海外だと極端な話、「行けるんだったら、多少アシが出てよい。」と思うが、国内旅行に関してはえらくシビアになってしまう。(苦笑) 年末年始の行き先が無事に決まり、のびのび過ごせる気楽さからか?仕事の疲れもあって、風邪っぽかったくせに、張り切って大掃除をした。 ![]() 戸棚などのいらないものをチェックし、フリーリングの汚れは、何度もこすった落とした。そして、全部で10袋分のごみが出る。 おかげで予想外に時間がかかり、26日からやってたのに関わらず、全部やり終えることはできなかった。 それでも、2/3は終わったのだから、普段の私に比べたら上等である。(実は、家事の中でも掃除が最も嫌いで、普段は全くと言っていいほど掃除しない。)みのむちくんに「雪が降るよ。」と言われたぐらいである。(苦笑) 12月30日出発前日。 夕方までに掃除と買い物を済ませ、年賀状を投函し、旅行の準備をし始める。その後、ご飯を作ったり、洗濯したり、台所を片付けたりして、夜にはゲームをする余裕もあったから、もう準備万端である。 |
大雪が降る前に(初日・羽田空港〜沖縄)
朝から「天気悪そう!!」と思ったら、予報では夜にかけて雪が降るらしい。9時55分那覇行きのフライト。「降る前に飛び立ってしまえば、こっちのもの♪」と余裕を持って、出発1時間前には到着したいので、8時過ぎに家を出る。 いつもだと、もろ通勤ラッシュの時間帯だが、今日は大晦日。ほとんどの会社は御用納めを過ぎ、休日なのでかなり空いている。モノレールはほどほどに混んでいたが、いつもの比ではないらしい。 羽田空港に行くのは、かれこれ3ヵ月半ぶりである。こんな短期間で、また来るとは思わなかった。おかげで、羽田空港の画像を、ドバイ編から使いまわそうかと思ったぐらいである。(笑) ![]() ちなみに羽田空港は、12月から第2ターミナルがオープンしている。どうせなら第2がよかったが、今回はJALなのでしょうがない。 さらにチェックインは方面別になっていて、簡単に言うと西日本行きは南ウイング、東日本は北ウイングだった。 だが、相変わらずセキュリティが厳しそうなので、携帯電話など引っ掛かりそうなものは最初に出しておく。別に他意はないが、セキュリティで引っかかるとなぜか悔しい。(笑) だって、規則だから仕方ないが、靴まで脱がされるのは、決していい気はしない。ちなみに、「X線防止用ケース」に入れたフィルムも、ケースごとカバンから出しておくと、特に中身のチェックはなかった。 いつも空港は「どきどきわくわく感の最高潮」で「見知らぬ国に行く緊張感で引き締まる場所」であるが、今回はダレてしょうがない。新幹線でも乗る感覚しかない。 那覇までの飛行時間は約2時間45分。国内線にしてはかなり長いので、「機内食ぐらい出してくれてもいいのに〜!正規料金払ってるんだし。」と思うが、出ないものはしょうがない。(これがヨーロッパの国際線なら、飛行時間が1時間30分でも出すだろう。)売店でサンドイッチと飲み物を買って搭乗する。 搭乗機の入り口付近のラックにある新聞は、読売とか日経で、富山から来た便なのか?テレビ欄には「チューリップテレビ」なんていうテレビ局名が書かれている。さらに、飛行時間も短いせいか?小さい子供を連れた家族連れが目立つ。 ますます新幹線ちっくである。おかげで、ギリギリまでシートベルトを締めることを忘れていた。 普段だと、ここで携帯をオフにし、再び帰国するまで電源はいれない。だが、今回の行き先は国内。目的地で電話しても「こちらはNTTドコモです。」な〜んてメッセージが流れる。なんだか不思議な気がした。 ただし、国際線ではよく表示される「今、どこを飛んでいるか分かる世界地図」が表示されているあたり、やはり沖縄は遠いのだなと思う。座席は、みのむちくん希望の窓際2席(子供のように窓際に執着する。笑)で、お見合い席(客室乗務員と対面して座る席)の一つ後ろ。 あたりまえだが離着陸の際には、客室乗務員もシートベルトを締めて着席する。会社の規則なのか?客の目線がある限り、微笑を絶やさないJALの客室乗務員。だが、沖縄行きの便はほどほどに空いていて、お見合い席は空いている。 「スッチーこぇぇ〜!!(怖い)一人で笑っているよ!!」 誰もいないのに、一人でにこにこしているのはかなり不気味だ。(苦笑)しかも、眉毛が逆「への字」なせいか、目は笑っていないよう見える。余計に怖い…。(JALは、口元でしか笑わない客室乗務員が多いと思うのは気のせいか?) 私とみのむちくんを乗せたJAL便は、出発時間になってもなかなかテイクオフしない。チェックインして、荷物も預けたのに、未だ搭乗しない乗客がいるらしい。さらに待つこと15分…。 ![]() 「遅れているお客様は、他の便にご搭乗頂くことにしました。」というアナウンスが流れる。それって「他の便に…」ではなくて、「来ないから置いていく」ではないのか?(苦笑) そんなわけで、当初の予定より30分ぐらい遅れて、那覇空港に到着する。この調子ではホテルに着くのは、チェックイン14時ちょうどになりそうだ。 機内から出るとき「よいお年をお迎え下さいませ。」と言われたのが、いかにも大晦日らしい。 ところで那覇空港は、英語アナウンスが頻繁に流れるせいか?外国の空港の雰囲気がある。海外ではおなじみの免税店(DFS)があるせいか? ちなみにこの免税店は、沖縄県外の人なら、海外に出発の人でなくても、購入可能らしい。最近出来たらしいこのDFS。なぜ沖縄にあるのだろう? 空港のインフォメーションで、役立ちそうな資料を取って、空港の外に出る。空は、今にも雨が降りそうなぐらいどんよりとして風が強い。とても南国とは思えない気候である。 予測どおり、チェックイン可能の時間になったので、まずホテルに向かう。ホテルは、空港からモノレールで12分ぐらいの見栄橋駅にある。このモノレールは「ゆいレール」と言う名称で、2003年から2月から開業したらしい。
羽田空港行きのモノレールとあまり変わらない気がするが、「次は〇〇駅」というアナウンスの時に流れる音楽が、沖縄民謡なのがとても沖縄らしい。 今回泊まるのは、全国展開しているビジネスホテル。「まだ建って間もないから、絶対キレイだと思うし、部屋も広そうだし、値段も手ごろだから、ここでいいよねぇ。」と決めたのである。 だが、駅から歩いて数分のところなのに、なかなか辿り着かない。なぜか「とまりん」(海洋観光のメインターミナル)という建物近くに来てしまう。「ホテルに電話するべきか?」と思ってたら、どうも反対方向に歩いてたらしい。 無事に辿り着いたホテルは予想通り、可もなく不可もない。(だからホテル名は明記せず。) もちろん、「ベストオブ中東」と評される「インターコンチネンタル・ドバイ」のようなホテルを想像してはいけない。(笑)あそこは「ああ!今日もよく仕事したなぁ!」の最高級クラスのホテルなのだ。 ただし、海外のホテルと違って、アメニティはほとんど完備されてるので、化粧品以外、ほとんど持ってこなくても大丈夫である。荷物を置くと、とっくにお昼の時間を過ぎて、お腹も空いたので、那覇一番(もしかして沖縄一?)の繁華街「国際通り」に行くことにする。 |