13.1年後の検診(2月17日) またまた半年ぶりの定期検診の日がやってきた。今日は雪が降っているせいだろうか…? T大病院では、(医師が変わらない場合)いつも同じ診察室から、受付番号で患者を呼びだすシステムになっている。それで「他の人が呼ばれるのを確認したら、トイレに行こう。」と思ったら…なんと表示表示されているのは自分の番号! 何かの間違い…では?(゚д゚)! と、何度も自分の番号と、表示された番号を見比べ… かつて、こんなに待たなかったことがあっただろうか?と。 受付して5分ぐらいしか経ってないから、むしろ「すぐるちゃんが患者を待っていた。」という感じかもしれない。 「お変わりないですか?(^-^)」と聞かれたので、「最近、更年期障害かな?と思うような症状があるんですけど…。」と答えた。 「ポッポとするとか?」(←ほてりのことを言いたいらしい。決してハトではない。笑) 「それもありますが、朝から晩までゆるーく頭痛だったり、夜寝られなかったり、肩こりがひどかったりします。」 「生理は毎月来てますか?」と言われ「はい。」と。 実のところ、毎月毎月、判で押したようにきちんと生理が来る私にとっては、4日とか2日遅れただけでも不順だと思うけど、一般的には誤差の範囲かな?と思われる。(もし「いいえ。」だったら、子宮頚がんだけじゃなくて、体がんの検査もするつもりだったのかも?と思ったりもした。) 「今日は子宮がんの検査もしたいと思いますが、生理はいつきましたか?」 「2月10日です。」と言うと「じゃあ、もう終わってますね。」と言われたが、本当のところは、ちょうど終わったところ。生理があと2、3日遅れていたら、(生理中は検査が出来ないと言われていたので)受診すべきか?すごく悩んだかもしれない。 ちなみに今回は、すぐるちゃん1人ということはなく、ちゃんと介助の看護師さんがいたので安心。^^;(前回、診察時に誰も来なかったのでちょっと焦った。) 「筋腫は小さいのがありますけど(←変化なしってことだろうか?)、卵巣も腫れているということもないし、問題ございません。(^-^)」 文章で書くと、ちょっとクールで冷たい物言いに感じるかもしれないが、実際は明るく元気に言われるもんだから、「お茶目な感じ」というか、やっぱり「アンタはじーさんか?!」と。笑 それにしても、「すぐるちゃん、今日は珍しく静かだな。」と思っていたけど、どうやら勝手にテンションが上がっていくらしい。笑(…と言っても、いつもが「無駄に元気!」なので、静かなぐらいで普通。笑) 更年期障害?みたいな症状に関しては… 「通常、漢方から始めていくんですけど、ホルモンを足す方法もありますが、筋腫が大きくなってしまうので(お勧めできない)。」と。多分、「HRT(ホルモン補充療法) 」のことを言われてるのだろうけど、リスクを考えると、この程度の症状で済むなら、進んではやりたくない。 それで、去年の12月ぐらいに「内科で加味逍遥散という漢方を出してもらったんですけど、効き目は30%ぐらいです。」と言うと、「また長く飲んでると効いてくるかもしれません。」と言われた。 さらに「血圧の薬が増えたりということもありませんか?(^-^)」と聞かれて、「変わりないです。」と答えたが、よくよく考えたら、T大病院でその話をしたのは、まだリュープリン投与していたころ(2013年9月ぐらい)だから、かなり情報が古い。 また2週間後にも来院することになってるので油断しているのか? いずれにせよ、私にしてはあんまり深掘りできてない感じ。 それは…診察室に入った時、奥にM先生がいたせいだろうか…? T大病院の診察室は、担当医ごとに部屋が分かれており、奥は自由に行き来できるようになっている。 どうも看護師さんと何やら話をしておられる様子だったが、自分の診察室ならともかく、他の医師のま後ろで話をしてるなんて光景は、ほぼ見たことはない! それで私を無視することもなく、「おはようございます。(^^)」と挨拶するぐらいのスキはあったので、「もうすぐ私が来るなら、もうちょっとここにいようかな?」とか、「やっぱりお父さんとしては、娘のことが気になっている。」って感じなのかな?と。 ともあれ、サプライズ?!(^∇^*)ワーイ …に、すっかり気を取られてしまったのかもしれない。苦笑 (更年期障害?の後日談として…) その翌日、会社近くの内科に行った。 加味逍遥散を処方してもらったのは、すぐるちゃんではなくこの医師だから。 「30%ぐらい効いてるかな?と言ったところです。」と言うと、「こういうのは、ある日“あれ?何か大丈夫になったかな?”と感じるんだよね。」と。 「でも、リュープリンを投与していた頃よりは全然マシですね。あの時は、日常生活に支障をきたしてましたから。」 「まあ、あんまり建設的な考え方じゃないけどね。苦笑」 でも「ホルモンを動かすということは、指1本なくなるより大きなことなんだよね。」と言われて、「確かに、全身に関わることだし。」と。 投与中と薬の効果が切れた後では、全く別の体のようになっていたことを思い出し、えらく納得してしまった。(この先生は「更年期障害の定義」については、ちょっと違ってるなぁと思ったけど、この辺の感覚は正しいと思う。) で、「婦人科の先生(すぐるちゃんのこと?)とも相談してください。」とも言われたが、 結局のところ、更年期障害はどうもすっきりしない話らしい…というのが私の結論だった。 |